HG 1/144 ガンダムルブリス量産試作モデル

ガンダムルブリス量産試作機 ガンプラ

オックス・アース・コーポレーションとヴァナディース機関が開発を進めていたGUNDフォーマット搭載機「ルブリス」。その量産試作モデルである本機は、あらゆる環境で発揮できる高い戦闘能力を有した新世代のモビルスーツ「GUND-ARM」としてリリースされた。しかし、GUNDフォーマットに起因する搭乗者の致死問題を危険視しまたモビルスーツ開発評議会によって、開発拠点への武力行使による襲撃「ヴァナディース事変」が発生。呪いのモビルスーツ「ガンダム」と揶揄されていたGUND-ARMは、ヴァナディース機関の壊滅を経て全て処分されたはずだった。それにもかかわらず、既に流通していた本機の相当数が残存しており、後にコンポーネントを流用した新たなガンダムが複数種生み出されたという。絶やしたと思われた呪いの火は身を隠しながらも燻り続け、21年後に再び燃え上がったのである。(参考文献:組立説明書より)
アニメ登場シーン:第0話「PROLOGUE」・第19話「一番じゃないやり方」

HG 1/144 ガンダムルブリス量産試作モデル組立てレビュー

さすが、水星の魔女のプラモデルですね。ランナーからして発色が良く、つや消しの成形色になってます。ほぼパチ組で作れて最高の仕上がり。塗装せずに成形色で組み立てるのが水星の魔女シリーズ。
色分けもランナー毎に分かれてて合わせ目も出ない。ハメ合わせも狂いがない高精度。最新のガンダムは素材からしての違いを見せてくれる楽しいプラモデルです。

今回購入したのはプレミアムバンダイで予約した限定品です。
量産機なのに競争が激しくなかなか手に入らないモデルを予約開始時間まで待ってやっとゲットした商品。一般販売のルブリスとは違って、胸や頭部、バックパックはオリジナルパーツで出来ています。
成形色のブルーグレーが初めからつや消しになっててガンダムにしては珍しい色ですね。

ルブリス量産型は背中に背負っているトウモロコシみたいなのが開いてコーン粒をバラ撒くエピソード0の戦闘シーンを再現できます。なお、トウモロコシが重いので自立はできませんでした。スタンドで飾ると最高にポージングが決まります。

ギミック

キローニアン

背部の大型ランチャー内に格納された爆雷型ガンビット。射出後、遠隔操作で攻撃対象に直接吸着して爆発する。

ビームライフル

本機の携行火器。標準的な火力性能を持つが、GUNDフォーマットを介することにより従来とは比較にならない高精度射撃が可能になり、総合的に高い攻撃力を持つ。

シェルユニット

パイロットと機体間での膨大な情報伝達と処理を可能にする制御端末。ガンビットを運用するなど、GUNDフォーマットの発動時に発光する部分はシールで再現。

接着・部分塗装

  • ビームライフルがモナカだったのでつい接着して合わせ目消し(必要なかったかも)
  • かかとの一部がホワイトなのでファントムグレーで筆塗り
  • もも裏側のバーニア周辺が成形色のままなのでファントムグレーで筆塗り
  • バーニアがポロしたり紛失防止のため接着

レシピ

キットをストレート組

部分塗装(もも裏側とかかとをガンダムカラーのファントムグレーで筆塗り)

シール貼り

コピック0.02mmペンで墨入れ

完成(トップコート要らず)

ルブリス量産機

小生の感想

試作機なのに量産機です。この機体はプロローグ第0話で2機登場します。1機は主人公のお父さん。ただこのガンダムはパイロットが張り切りすぎると死んでしまう問題ありありの機体でしたね。
初回の登場で終わるのかと思いきや、第19話で地球上の保管庫に20機並んでたのは驚きました。まさか議会連合の理事会が21年前にガンダムルブリスを保管して現在も運用してたなんて。地球から来た編入生の二人がガンダムで現れたのは、この量産機を改変してたんですね。だから機体名にルブリスの名前が入る理由がわかりました。格納庫でそれを見たママンは激怒しお姉さんと一緒にルブリスを全部燃やしましたね。結構ストーリに深く絡んでくる機体なので色々プレミアムだと思います。
水星の魔女はハッピバースデーに問題起きすぎw。

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